テラコブログ

たまに戦車のプラモデルを作ります

タミヤのラングの親切さ

ラングの続きです。

タミヤのラングを買いました - テラコブログ

車体下部はだいたい作りました。
土曜日に1,2時間触っただけでここまで出来ました。うれしい。
作りやすいのはさすがタミヤ!という感じなのですが、日々進化しているのだなーというのが、しろうとのぼくにでもわかった部分をいくつか。

左右を間違いやすいパーツに目印

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誘導輪のパーツは左右同じ形なので間違えやすいのですが、ちゃんとLとRが刻印してあってわかりやすいです。
刻印が打たれているところは車輪に隠れて見えなくなるところなので、そのあたりの配慮もバッチリです。

じゃまにならないゲート位置

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排気口パーツのゲート位置が、フェンダーのパーツと干渉しないよう、内側になっています。
その他パーツもゲート位置は十分注意して配置してあるなあと思いました。
また、写真はありませんが、ドアとかふたとか、パーツの合いが目立つパーツは「このパーツのゲートはちゃんとやすりとかでキレイにしてね」とあえて目立つところにゲートがある気が。ガサツなぼくが作ってても「あ、これはちょっとキレイにしないと変になるな」というのがわかります。

ポリキャップで着脱可能な車体上部

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それでもおれは間違った

砲基部(っていうのかな?)上下を間違ってがっちり接着したことに気づいて、慌ててこじて修正しました。
いつもはがっちりソッコーで接着できて感謝感謝のセメントSですが、強力なぶん、こういう時はちょっと難儀です。幸い気付いたのが接着した直後だったのでなんとかなりました。
説明書にもちゃんと「上下に注意!」って書いてあるのにねー。
酒を飲みつつプラモを作ると、タミヤさんの親切心に気づかないことがあるのです・・・。