階段ダッシュして目的の電車に乗れるかどうかっていうのは、たぶんギャンブルだ。
(もちろん、駆け込み乗車は賭けじゃない!と思う方もいらっしゃるでしょう)
しなくていい賭けのように思う。
避けられる勝負のように思う。
勝ってもあまり嬉しくないギャンブルだと思う。
勝って当たり前、乗れて当たり前、賭けなくても既にリターンはゲットしている状態に持っていくほうが、駆け込み乗車というギャンブルに勝つより簡単で重要なに思う。
5分はやく家を出たら、5分はやく身支度をしたら、5分はやくふとんとオサラバしたら・・・みたいな。
もっとデカく考えるとそもそも駆け込み乗車して電車に乗らないといけないのか?・・・みたいな。
通勤自体をなくしゃーいいじゃん、とか。
でも自宅勤務は、折り目正しい生活を送れる気がしないので無理だなあ、とか。
もちろん、人をかき分けながら階段をダッシュするスキルやドアをこじ開けるテクニックを磨く方向性のほうが性にあってる人もいるでしょう。
こういう小さな賭けは、駆け込み乗車に限らず、日々の生活の色々な場面で登場するように思う。
おれは、そもそも賭けに持っていかないようにして、しょーもないギャンブルで運を消費しないようにしていきたい。
そして溜まりに溜まった運をいつか開放して、宝くじで6億円をゲットしていきたい。
6円置くんとちゃうで。(トミーズ)
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