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テラコブログ

たまに戦車のプラモデルを作ります

サブカルスーパースター鬱伝を読みました

吉田豪さんがリリー・フランキー大槻ケンヂみうらじゅん松尾スズキ川勝正幸杉作J太郎さんたちサブカル著名人へのインタビューをまとめた一冊です。

「サブカル男は40歳を超えると鬱になる、って本当!?」っていう惹句が気になって読んでみました。いや、ぼくは別にサブカルってわけでもない人種なのですが、40ですし、なんか、どちらかというと、明るく晴れやかな性格ではないので「その時期なのか?俺のことなのか?」ってちょっと気になりまして・・・。

読んでみると、みなさん、今はそうじゃないのか明るく話されているんですけど、大変だな・・・と。何がキッカケでそうなるんだろうか。まあ、人それぞれの事情があるので一概には言えないんでしょうけど、

  • 体力健康:体力の低下、病気
  • 外的要因:離婚、親の死、仕事のレイヤーの変化(達成感)

がデカそうだなあと。体育会系じゃないからそもそも基礎体力がないのに、加齢でどんどん体力・抵抗力が弱くなっていくという、まさに今の俺状態。

しかしですね、椎名誠さんもエッセイを読むとこの時期、ちょっとノイローゼ気味になっていらっしゃるんですよね。アラスカやら楼蘭やらモンゴルやら旅行しまくってビール飲みまくってる体育会系の人っぽいのに!体力関係ないのか???年齢なのか???うーむ、謎だなあ。わからんなあ。

外的要因の仕事の変化も、デカいよなあ・・・。ぼくは今40で派遣でwebデザインの仕事をやってるんですけど、今の派遣先は恵まれているなあとは思いつつも、なーんか違うよなあ、あんまりおもしろくないなあ、そもそも俺はwebとかデザインて本当に好きで好きでたまらないのかなあという悩みがあって・・・。離れて暮らしている両親も、もう高齢でいつ何があってもおかしくはない年齢だしなあ・・・。

ともかく、読後、まず自分にできることととして、気休めに腕立てふせしたりして(10回ぐらいでハアハアだった)。気をつけようがないけれど、なったらなったで、本書の多くの方が言ってらっしゃるように「通過儀礼だから」くらいに捉えられるようになったらいいなあ。人生いろんなことが起きますもんね、捉え方次第ってことで・・・。

とても面白い本でした!

杉作J太郎が考えたこと

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