どこに注目するか
ライフハック的なやつで「ネガティブなこというな」みたいなのあるけど、あれ、なんかこう気持ちがどうこうっていうより、そっち方面の発言が多くなると、ついつい意識もそっちに注力しがちになって、自然と目がそういった方向を見てしまうのかな?と思ってます。
たとえとして変だけど、猫の肉球が何色か超注目してると、その猫の毛並みは忘れてしまうとか・・・。なんだそのたとえ。
同じ事業計画でも立場が違えば「マネタイズが〜」「人件費が〜」「市場に与えるインパクトが〜」「工数が〜」「これはどういうユーザーに〜」みたいな感じで切り口が違うように、自然とそっちを見てしまうってのはあるかなあと思います。
仕事の上ではそういうの専門性とかになっていいけど、場所や環境や対象が違えば変なバイアスのかかったものの見方する人だろうし、肉球の色だけでなく、毛並みにも注目していきたいものです。いや、まずは、そういえば俺さっき肉球ばっか見てたな、と振り返ることか。
ニャーン。
- 作者: 荒川千尋,板東寛司
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