テラコブログ

たまに戦車のプラモデルを作ります

タミヤ 1/48 7t4輪装甲車Mk.IV その3

レッツエンジョイペインティング!(たぶん何かが間違っている)

teraco3.hatenablog.com 引き続き、タミヤ1/48ハンバー装甲車の汚し塗装です。今回は写真多めでお届けしたいと思います。

これは前回までの様子です。ただ透けないように基本の色を塗った状態。塗った色は暗緑色2と白を混ぜたものです。

いつも緑の車両は指定色を無視してお気に入りのNATOグリーンで塗っているのですが、今回はちょっと違う色味を試したくて、こんな感じになりました。結構いい感じです(自画自賛)

フィルタリング?ていうんですか?技法の名前がいろいろあって混乱しますが、退色とかそういうのをイメージして、白や黄色、奥まった部分にはカゲ色として青味を足しています。

塗料を載せるというよりは、色のついた水をつけている、という感じです。塗っている時は頼りない色付き水ですが、乾燥してくると、色がグイと浮かび上がってきて、なかなか変化を与えられます。

今回、気合をいれてチッピングする気がなかったので、ジャーマングレイやNATOブラウンで、それらしいキズやサビを表現したつもりになっています。正直、思いついたまま色を使っているので、どういう意図なのか、事後の今はわからないのですが・・・。

タミヤアクリルと水道水での塗装は、とにかく気軽です。ぜひお試しください。

当初の「青味がかった緑色」みたいな感じが消えてしまったので、うーむ、となり、青系の色を足していきました。上面?を中心に青+白やミディアムブルーでブルーをプラスしています。なかなかいい感じにブルーがプラスされてきた感じです(自画自賛)

青っぽい白というか白っぽい青を足すと日焼けして退色した感じが表現できるような気がします。このあたりは、いろんな人がメソッド化していることでしょうが、じぶんでやってみたらたまたまイイ感じになった、という行き当たりばったりならではの喜びがありました。行き当たりばったり最高。

足回り、車体下部を中心に、バフなどで泥汚れを足しました。巻き上がった砂埃が溜まるであろうと想像する場所にも、思い切って濃いめに。いつもここでビビッて単調な感じになってしまう気がしていたので、今回は思い切ってバキッと色を乗せてみました。

だいぶ仕上がってきた感(a.k.a.飽きてきた感)がでてきたので、もうちょい触るか、まあこんなもんでエエとするか、悩みどころです。