テラコブログ

たまに戦車のプラモデルを作ります

CYMA AK-104(CM040B)にレイル付アッパーカバーを装着!

前回分解・再整備したCYMA AK-104(CM040B)。いじる気持ちが高まったので、前から欲しかったAPSのレイルアッパーカバーを購入しました。

これでタクティカル度が10000000000000倍増しになることは確実!

こういったレイルのついたAK用アッパーカバー(このパーツの名前なんていうんだろう???)、他にもいくつかあるようなので悩みました。特にCYMAのやつはAK−104とメーカーが同じなので、ラクに取り付けできるのかな?と思ったり。

だがしかし!こういうパーツは取り付けに意外と苦労するものです。メーカーが同じだからと購入してメチャ苦労、なんてことは全然ありえる話です。人柱になる勇気がないので、安心確実、先人の苦闘の記録が残っているAPSのパーツをチョイスしました。(CYMAのレイル付きを買った人、情報待ってます!)

ふむふむ、パッと見た感じとてもいいです。サンドブラストっていうのかな?梨地のつや消し塗装で、けっこう肉厚なスチール。

サイトはグッと押してクイッとひねると取れます。感覚的で申し訳ありません。なんか、ぐいぐい押してたらポロッと取れました。

取り付け時の加工には下記ブログを参考にさせていただきました。本当にありがとうございます!

ijigendd.blog.shinobi.jp

ijigendd.blog.shinobi.jp

模型用ルーターと100均で買った棒ヤスリという貧弱な戦力でしたが、なんとか加工できました。特にスチール製のカバーは強敵です。ぼくの場合はちょっと切り取りすぎたかな?5mmほどで全然大丈夫だと思います。

本体側のネジ穴拡張加工とカバー前端切り取りでバッチリOK!・・・といいたいところなのですが、微妙にパチンとロックがかかりません。後部のストッパーが入る四角い穴の高さが超微妙に違う&カバーの長さが超微妙に違う感じがします。

それとも、レイルとカバーを結合してるネジの位置がほんの少しズレていたら、もっと小気味よくパチンとはまるのかも。しかしながら全然許容範囲です!がんばってゴシゴシ削った甲斐がありました。

フムー、いいぜいいぜ。

その他交換外装パーツは下記になります。

下側だけ使用。ちょっとグラつくので、内側にプラ板、プラ棒等を貼り付け加工しました。また、前端金具のスリング受けとバッティングする箇所があるので、その部分を削り取りました。

ポン付けできました。

ポン付けできて握りやすい!おすすめです。

ほんとはこれよりもうちょい長いやつです。検索したけど見つからなかった。

長い道のりだったCYMA AK−104 USモダナイズ・タクティカル化。ようやくコレで第一部完!!!といった感じです。

パーツをコツコツ買い揃えている間に、CYMAからマグプル感溢れるAKが出たり、DYTACからSLRライセンスのAKが出たり、ArcturusからM-lokハンドガードのスマートなAKが出たり・・・正直、そっち買ったほうがよかったなーと思った時も何億回となくありました・・・。というか、今もそっちが欲しい・・・。

特にDYTACとArcturus、ハンドガードをパーツ売りしてくれないかなー。ダメかなー。ダメだろうなー。