岡崎に捧ぐ
ずいぶん前に途中まで読んでいたのを、先日、最終巻の5巻まで読み終えました。
いやー、すっごく感動しました。後半、社会人になってから(より詳しく言うなら学生とも社会人とも言い難い期間)の作者山本さんの気持ちとかよくわかるのよ・・・。ほんと。振り返ってみればオレもなんだかボンヤリした時間が長かった・・・。山本さんはまだ「ゲームやってた」からいいけど、オレなにやってたか全然記憶にないもんね・・・。
前半は岡崎さんはじめ、周囲にいた変わったヤツ、子供時代あるあるがメインぽいのですが、主人公たちが歳をとるにつれ、なんかこう、ほろ苦い人生ってやつ・・・みたいな雰囲気がビンビンに出てきて、心に沁みるのです。
あと、ストーリーだけでなく絵もいいです。まず表紙がどれもこれも最高。本文もすごく詩的なシーンがそこここにあって、じっと見入ってしまうことも度々でした。
すごくすごく、すごくオススメです。
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2019年2月のテラコ月報
今月は何もなかった・・・・何もなかったということはモチロンないのですが、このブログの記事に書き留めておこう、と思うことが何もなかった・・・・
仕事が忙しすぎた
2月は忙しくなるぞ!というのは前月からわかっていたつもりだったのですが、予想以上にハードワークでして・・・。残業続きでヘトヘトでした。
プラモもガンも帰ってから触る気力がわかず・・・。体力不足を痛感しました。生活の一番の土台は健康。もっと体力つけないとヤバいな〜と思いました。
3月からはまたいつもの日常に戻るのがわかってたので、なんとかかんとか完走できたけど、これ終わりが見えてなかったら、気持ち的にヤバかっただろうなー。
2019年1月のテラコ月報
サバゲ
戦国にいきました
2019年いっぱつめのサバゲは、千葉県四街道市にあるフィールド「戦国」定例会にいきました。
最寄駅の総武線物井駅から無料送迎があります。便利。ありがたい。
当日は風もなく晴れているけれど、メッチャ寒い!という状況でした。寒さをガマンすればサバゲ向きの天候でした。
フィールドは大きくわけると、平坦なバリケフィールド、通り道がある程度限られている湿地フィールド、竹や笹で覆われている斜面フィールドになります。それぞれ高低差があり、これが結構面白いゲーム展開を生んでいると思いました。
2階建てのフィールド建物を利用した攻防戦、湿地フィールド限定戦など、ゲームの種類もバリエーションに富んでいて楽しかったです。参加人数はひとチーム20〜30人くらいだったかな?なんかマニアックなカスタムや銃種の人が多かったような気がしないでもないです。スタッフさんのメタリックブルー塗装VSR-10がカッコよかったなー。
最初ビックリしたのですが、このフィールドにはなんと野良ニワトリが住み着いているのです。スタッフさんにきいたら名前は「からあげくん」なんだって。この地でたくましくサバイブしているようです。からあげくんがんばれ。
東京サバゲパークに行きました
1月下旬、千葉県印西市の「東京サバゲパーク」定例会に参加しました。
最寄駅は北総線の印西牧の原駅です。北総線というか京成というか、このあたり、なんか電車の種類がいっぱいあって難しくないですか?印西牧の原は行き先表示に名前がのってるので楽勝でした。
フィールドのつくりがヘスコ防壁を利用していたり、土塁を使った通路が立体的に交差していたり、かなり凝っていて雰囲気バツグンでした。バリケの作りがイイ感じです。中東の市街地戦、といった趣です。CQBエリアも入り組んでいてコワけど楽しい。全くこちらに気づいていない人を、背中からヒットできたときはしてやったりと爽快でした。
フラッグ戦がメインですが、シールドを使った特殊な形式や攻防戦などもあり、多彩なゲームが楽しめました。サバパーって名前だけは聞いたことがある有名?フィールドのためか、定例会の参加人数は多めの150人くらい!すごい。全員マナーのいい人ばかりでよかったです。
このフィールドには猫が住み着いていました。かわいい。
買い物その他
今年は月2回を目標にサバゲに行きたいと思います。交通手段が電車しかないので、無料送迎を実施しているフィールドが第一選択肢になりますが、まだまだ、行っていないフィールドはありそう。千葉はほんとにフィールド多いですね。競合しないのかな。
今月は、VSR-10木製ストックを購入したのが大きな買い物でした。買ってよかった。結構持ち物は揃ってきた感あるので、以後はそんなに大きな買い物しなくていいんじゃないかなー。
プラモデル
久しく触ってなかったのですが、1/48 M4をちょこちょこっと塗装しました。ひさしぶりにやると楽しいですね。
年末大掃除の続きで、さすがにこれはもう作らないかな・・・という積みプラを売りに出しました。ありがとう駿河屋。ぼくが作れなかったぶん、誰かが作ってくれるとうれしいな。
あと、塗料の在庫がまちまちなので、ビシッと買い揃えたいと思います。ちょっときになるのはタミヤから出たダークイエローの新色です。
タミヤカラー アクリルミニ XF-88 ダークイエロー2(ドイツ陸軍)
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既存の色はぼくの好みからいうとちょっとダークすぎるので、新色、買って使ってみたい。
その他
ちょっと仕事の環境が変わったりして、なかなか時間がとれないのがネック。残業がドカッと増えてしまった・・・。
まあ、期間限定の終わりの見えている忙しさなので、1月2月はグッとガマンです。耐えるとき。そのぶん3月からを見据えていろいろ準備していかないと・・・。
残されたお湯
蕎麦湯に限らず、麺を茹でたあとのお湯はおいしい。
おいしい、っていうとちょっと違うかもしれない。しかし、ただ単に、味がする、っていうと、なんだかものすごく低い評価みたいな感じが出てくる。
捨てがたい独特の妙味がある、とかいうと気取ってる感あって好きじゃない。
じゃあおいしいでいいか。
とにかく茹でたあとのお湯はおいしいんです。少し飲みたくなるんです。
蕎麦湯は言わずもがな。でも、立ち食いそばの蕎麦湯は飲まないな。蕎麦食べたらサッサと出ちゃうな。
うどんもいい。
パスタは塩をたっぷり入れるから塩辛いけれど、これもよし。小麦の味やで。薄めて少し飲みましょう。
中華麺はちょっと微妙かもしれない。かんすいが効いてるからかな?
麺を茹でたあとのお湯業界では、蕎麦湯だけが特別扱いされている。一人勝ちだ。他の、麺を茹でたあとのお湯たちは悔しい思いをしているに違いない。同じ残されたお湯なのに、どうしてこんなに扱いが違うのか、と泣いているに違いない。
北海道には、やきそば弁当というカップ焼きそばがあるらしい。麺を茹でたあと、捨てるはずのお湯で、粉末スープを溶いて中華スープを作るそうです。
このスープはきっとおいしいと思う。残されたお湯にやさしい人が考えたんでしょうね。
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タミヤ1/48 M4を塗装しました
年末にかたちばかりの大掃除をした際に、作りかけのタミヤ1/48 M4が出てきたので、パパッと塗装しました。
車体色にコクピット色(日本海軍)を使ってみました。でも、ビンのまま混色してる可能性大で、そのままの色かどうかはアヤシイです。履帯はジャーマングレイ。デカールは、付属のうちで一番ハデなやつをチョイス。適当塗りなので、マーキングそのままを使うのはなぜか気がひけたので、車体番号?や部隊番号?なんかは、ちぐはぐになるようにしました。
バフを薄く溶いて、砂汚れの具合をつかみます。ぼくはいつもこの塗り方。車体色をカッチリ塗るのが面倒なので・・・。キッチリ車体色を塗ってから、といつも思うのですが、ついつい億劫になってしまいます。エアブラシで一気に塗っちゃうのが、一番カンタン&キレイに塗装できると思うのですが、これもまた面倒なんだよなー。エアブラシ使うの・・・。
緑すぎない?と思ったのでNATOグリーンを塗りました。やっぱりこの色味、好きダナー。砂汚れはバフとか、ダークイエローとかです。スミ入れは今までうまくいったことない&エナメル塗料使うのはくさくてやだなー、と思ったので、シャーペンでガリガリ入れました。
もうちょっとコントラストというかメリハリというか、そういうのが欲しいなと思い、クリアーグリーンを薄く溶いて、汚れていないであろう部分を中心に塗りました。砲塔のヘリとかキレイなんじゃないかな?とか、妄想しながらぬりました。
短気をおこしてタレるくらいに塗り重ねたところもあるので、汚くなっちゃった部分もあるけど、バキッと差が出た気がします。
タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.05 アメリカ陸軍 M4シャーマン戦車 初期型 プラモデル 32505
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