テラコブログ

たまに戦車のプラモデルを作ります

電動ガンを買った

今までまったく興味なかったのに、なにがそうなったかのキッカケもあやふやなまま、ある日ある時突然何かが急に欲しくなる時がある。人とはそういうものです(ムリヤリな一般化)。

わかっちゃいるけどやめられない、というのは真理ですなあ。

先週ぐらいから、電動エアガンがとってもとっても欲しくなった。念のために説明しておくと、電動エアガンとはモーターの力でピストンをアレして空気をギュッとしてBB弾をピュッと飛ばすという、たぶんそういう仕組みのトイガンです。

おもちゃなので、おれみたいなオッサンがフツーに暮らしていくぶんには、あってもなくても別に大丈夫だが、不思議ですねえ、なんか知らんが欲しくなったんですね。人生って不思議なものですね。

電動ガンといったら、マルイだよな、東京マルイ。おれでも名前知ってるからな。と思って、マルイのやつを買うかと検索してみたら、さすが世界ナンバーワンメーカー、ポチッと買うにはやや躊躇する値段だった。10歳以上のやつは安いけど、でもなあ。

ごくごくフツーの機能らしい「スタンダード電動ガン」で3万とかする。うーん、3万はダメだな3万は。2万までは出せるけどな。いや、まあ、でも安物買いの銭失いということもあるし、あんまり安いのもなあ。せめて2万8000だな、3マンはちょっとな。

…というボンヤリ謎基準に従い、安心と信頼と実績の東京マルイ製品は候補から外し、中国メーカーの電動エアガンを買いました。初心者応援?でバッテリーとか諸々ついてるお得セットなので、きっと超お得に決まっている。こっちは初心者だぞ。

買った電動ガンは、S&T?というメーカーのM4?DD?というやつ?で、なぜ?マークを連発していているかというと、なんかそのあたりがアヤフヤな感じであってるのかあってないのかよくわからないからで、単純にギザギザのところが気に入ってます。あと、ちゃんと「せめて2万8000」枠におさまっている。

純粋ピュアな初心者丸だし正直者なので率直にいうけど、この買ったm4?が電動ガンとしてどういうレベルのものなのかよくわからないです。ひょっとしたら、詳しい人からみれば「安物買いの銭失い」なのかもしれぬ。ただ、おれは結構イイ買い物したな!って感じでウキウキです。

構成は、ギザギザしたところ(購入のキメテになったお気に入り部分)はアルミ?でできています。持つとカドが痛い。あとはガッチリとしたプラッチック?です。買う前はプラッチックだからギシギシするんだろうなあ、と思ってたけど、ギシギシ感はおもったよりない。

バッテリーはストックの中に入れる。このバッテリーというのも色々種類がある。同じ形でも種類があって何ボルトとかがある。同じ形で同じボルトでも、電池の方式?みたいなのが違ったりする。要注意です。

ワシにはわからん。難解です。セット買ってマジよかったと思います。

バッテリーを入れて、BB弾をじゃらじゃら入れて引き金をひくと、BB弾がでます。だがここでもまた電動ガンの奥深い世界がある。部屋でBB弾撃っても、早すぎてどこに飛んでるのがよくわからん。室内でホップアップ?の調節は無理なのでは?

おれはモノが欲しかっただけという側面が強いので、これでもまだよいけど、BB弾撃ちまくりたい人は超ストレスだと思う。買ってすぐ撃ちたいと思う。近所で思いきり撃てる場所を探してから買ったほうがよいと思う。

気に入ってるギザギザのところはネジ止めなので外れる。あと、銃身も試しに外してみたけど、これ以上バラすと、戻すの超大変そうなので、思いとどまった。もうちょい情報集めてからじゃないと怖い。バネがいっぱい使ってあるっぽいので、ビョーンとなくすと完全にアウトです。部屋が荒れているからです。そして猫が邪魔します。

このM4?AR?タイプの銃はカスタムパーツが色々あるみたいで、選り取りみどりです。それに加えて、電動ガンやさんは在庫を持つのがイヤなのか、そういう商習慣なのか、結構頻繁にセール!フェア!をしているので、情報収集も楽しい。ググるだけですが。

おれがひそかに狙っているパーツのキーモッドレール?(鍵穴がいっぱいついた筒)は、モノによっては40%オフとかで売ってるやつもある。そういう安いのを買って「あれ〜ちゃんとつかないな〜」なんて言いながら取り付けるのが、今から楽しみです。

タミヤ 1/48 7t4輪装甲車Mk.IV その3

レッツエンジョイペインティング!(たぶん何かが間違っている)

teraco3.hatenablog.com 引き続き、タミヤ1/48ハンバー装甲車の汚し塗装です。今回は写真多めでお届けしたいと思います。

これは前回までの様子です。ただ透けないように基本の色を塗った状態。塗った色は暗緑色2と白を混ぜたものです。

いつも緑の車両は指定色を無視してお気に入りのNATOグリーンで塗っているのですが、今回はちょっと違う色味を試したくて、こんな感じになりました。結構いい感じです(自画自賛)

フィルタリング?ていうんですか?技法の名前がいろいろあって混乱しますが、退色とかそういうのをイメージして、白や黄色、奥まった部分にはカゲ色として青味を足しています。

塗料を載せるというよりは、色のついた水をつけている、という感じです。塗っている時は頼りない色付き水ですが、乾燥してくると、色がグイと浮かび上がってきて、なかなか変化を与えられます。

今回、気合をいれてチッピングする気がなかったので、ジャーマングレイやNATOブラウンで、それらしいキズやサビを表現したつもりになっています。正直、思いついたまま色を使っているので、どういう意図なのか、事後の今はわからないのですが・・・。

タミヤアクリルと水道水での塗装は、とにかく気軽です。ぜひお試しください。

当初の「青味がかった緑色」みたいな感じが消えてしまったので、うーむ、となり、青系の色を足していきました。上面?を中心に青+白やミディアムブルーでブルーをプラスしています。なかなかいい感じにブルーがプラスされてきた感じです(自画自賛)

青っぽい白というか白っぽい青を足すと日焼けして退色した感じが表現できるような気がします。このあたりは、いろんな人がメソッド化していることでしょうが、じぶんでやってみたらたまたまイイ感じになった、という行き当たりばったりならではの喜びがありました。行き当たりばったり最高。

足回り、車体下部を中心に、バフなどで泥汚れを足しました。巻き上がった砂埃が溜まるであろうと想像する場所にも、思い切って濃いめに。いつもここでビビッて単調な感じになってしまう気がしていたので、今回は思い切ってバキッと色を乗せてみました。

だいぶ仕上がってきた感(a.k.a.飽きてきた感)がでてきたので、もうちょい触るか、まあこんなもんでエエとするか、悩みどころです。

ゴールデンカムイおもしろいね

ありとあらゆる本屋でプッシュされているのでご存知とは思いますが、ゴールデンカムイ面白いですね。

ぼくはギャグのはさみ方が好みです。特にストーリーとかでは触れず絵で笑わせるところが好き。アシリパさんの変顔とかシライシの顔とか。

開拓時代の北海道というのが、なかなか「自由」がきいていい舞台だなあと思います。なかなかそういう舞台設定難しいもんなあ。

数年前、あの「許されざる者」を、明治時代初期の北海道を舞台にリメイクした映画があったはず(みてない)

韓国映画では昭和初期?の満州を舞台に「続・夕陽のガンマン」ぽいのをやる映画があった記憶(みてない)

グッド・バッド・ウィアード [DVD]

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西部劇的なものをやりたいぜーと思っても、ひとひねり必要だったり、いろいろ各方面に配慮しなきゃだし、大変ですね。

タミヤ 1/48 7t4輪装甲車Mk.IV その2

teraco3.hatenablog.com

続きです。久々にプラモ触った……。

前回塗装したのですがまだまだ塗り残し等あったので、もう一度、暗緑色+ホワイトで塗り重ねました。

だいぶマシになってきた。なんだかツヤツヤになってきたけど、このあとの汚し塗装でなんとかなる!(と、いいな!)

そしてニガテなデカール貼りを行いました。今回はワリとうまくいった気がします。よかった。

でも、車体前部の赤白帯はちょっと失敗しちゃったな。マークソフターを使ったほうがよかったですかね。デカール貼り、イマイチ「こうすればこうなる!」みたいな法則が見つけにくくて。

貼っている時に「なんでこれ赤と白なんだ?」と思って説明書をちゃんと読むと、ポーランド軍仕様なんですね。

てっきりイギリスのどこかの部隊のものが入っていると思ってました。

猫のはっちゃく

猫のはっちゃくは、ダイニングテーブルにのっかって、そこから眼下を睥睨するのが好き。

王者の風格です。

でも、ほんとは間抜けな猫です。