テラコブログ

たまに戦車のプラモデルを作ります

マッドマックス 怒りのデス・ロード、吹替版で見た感想です

amazonからマッドマックス 怒りのデス・ロードのDVDが届いたので早速見たよ。 自宅で好きなだけマッドマックスがみれる!イエーイ!

購入したのは、下記のブルーレイとDVDがセットになった、おそらく一番スタンダードで安価?なバージョンです。

デラックスなスチールブック版とかインターセプターがついたやつとかはブルーレイだから…。
そう、我が家はまだブルーレイを再生するマッシーンがないのです!悲しい!底辺!

せっかく?なので、劇場ではスルーしていた吹き替え版のほうで再生してみました。
吹き替え版を声優さん以外の人がやることについては、最近そういったケースが多いこともあって、なかなか議論がさかんですよね。
マックス役はEXILEAKIRAさんということで、amazonのレビューも案の定荒れているわけですが、正直ぼくはそこまで違和感なかったな〜。 全然オッケーでした。俺の中でますます「なめちゃいけないEXILE説」が強固になった。

マックスより気になったのは、どちらかといえばイモータンジョーのほうだな〜。こちらのほうが気になったと言えば気になりました。
たぶん演技の質が、慣れている「いつもの吹き替え的」演技なものじゃないからかもな、声優以外の人が演じているって知ってるからかな、という感じで、とにかく全然大丈夫!

吹き替え演技よりも、ちょっとしたワキ役のセリフが「説明的」な感じを受けたので、そちらのほうが気になったと言えば気になったかも〜。
かなりセリフを減らした、見せる演出が素晴らしい作品だけに、この部分、意図はもちろんわかるんですが、ちょっと〜と思いました。

まあ、ぼくは、結構悪く言われがち?な「風立ちぬ」の庵野秀明さん演技が全然オッケー!なので、参考にはならないかとは思いますが、そこまでボロクソ言われるほど、悪くはない気がしますヨ、吹き替え版。

もちろん劇場で見るほうが、この作品のなんたるかをあますところなく受け止められるとは思うのですが、自宅のちっこいちっこいせせこましい画面で見るのも、イイネ!という所があって、それは、画面全体がちゃんと視界に入るというところかなーと思いました。

劇場では迫力ありすぎて、映像の濃度がすごすぎて、理解・把握が追いつかないというか…。
映画館で初見の時は「ヴェルディのレクイエム」あたりで、頭がマヒしてきた感あったので、じっくり画面を見られるのは好ポイントです。
あーまじ人ふっとんでるな〜とか、衣装のディティールとか観察できてグッド。チョベリグです。

メイキング・オブ・マッドマックス 怒りのデス・ロ-ド

メイキング・オブ・マッドマックス 怒りのデス・ロ-ド