テラコブログ

たまに戦車のプラモデルを作ります

E&L AKS-74UNを分解してみます(メカボックス編)

(アローダイナミックって会社から発売されている電動ガンなんだけど、中身はE&Lのそれなので、ここではE&Lって書いてます。紛らわしくてすいません!)

続きです。

これがAKS−74UNの心臓部、メカボックスだッ!!!

Ver.3っていうのかな?たぶんごくごくフツーのVer.3メカボだと思います。セレクターレバーと噛み合うギアがあるので一応噛み合わせを写真に撮っておきます。

パカッ。中は・・・ムー・・・なかなか汚いです・・・。塗られていたグリスが、乾いてボロボロになっている・・・。

ギアやパーツ自体はなんかフツーそうです。汚いけど。特にイイとかワルイとかなさそう。汚いけど。まあ、そんなにいろいろ見ているわけじゃないから、良し悪しはわかりません。これでヨシ。汚いけど。

ピストン、シリンダー部分はこんな感じ。ピストンヘッドは中央がもりあがっている「サイレントピストンヘッド」タイプでした。ググッてみたら色も赤色の、スゲー似ているパーツがヒットしました。というか、これそのものなんじゃないかな?ピストン本体にはLAND ARMS のロゴが入ってます。

ELEMENT サイレントピストンヘッド 電動ガン各種

ELEMENT サイレントピストンヘッド 電動ガン各種

ピストンとシリンダーの具合を見てみると、なんかちょっとスカスカ感が強い感じ・・・。こういうのがいろんなブログで見る「気密が取れてない」状態なのかなー?

しかし交換パーツも手元にないので、マルイ純正グリスを塗り直して、メカボは閉じました。

今回変更してみるパーツは、ノズルのパーツです。紫色がカッコいいゼ。ググッたら、AKのノズルパーツとひとくちに言っても、ロングとショートの2タイプあるみたい。買うときは要チェックですね。今回はフツーにものさしで測って買ったけど、ノギスが欲しいなあ。モノサシで測ってると、そのうち使えないパーツ買っちゃいそうです。

ちなみにこれでなおる!という確信は全くなくて、安いし交換してみたいな〜的な安易な感じです。

組み立ては、もうあらかた段取りがつかめているので、バラすときより簡単!

しかし、段取りはわかっていても、フロント部分を止めている二つのイモネジを締めるのが、超絶ウルトラスーパーハイパー面倒です。ちょっとづつしか回せないのでストレスがたまる!しかもこれ、あんまり何回もやってると、ナメてしまいそうだな〜。パカッとフタごと外れたら少しはマシなんだろうけど。

組み立てて、もう一度試射・・・・

んんーーーー、やっぱり調子わるしです。前回よりマシな感じはありますが、やはり給弾不良が起こります。

これはマガジンとの相性が悪いのかなあ・・・。安いの買って試してみます。

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