テラコブログ

たまに戦車のプラモデルを作ります

タミヤ 1/48 M4(初期型)

休日中にシャッシャッシャッと組み立てました。いつも失敗しがちな履帯の組み立てもなんだかうまくいった気がします。イエーーイ。

これまではなんか背が高くてブサイクな戦車ダナーと思っていたのですが(好きな人すいません・・・)、立体で見るとなんだかすごくカッコイイ!

プロゴーグル「タイプ」を買いました

初回のサバゲは真夏&雨がパラパラで湿気最高&慣れない運動に大量発汗と悪条件が重なってしまい、ゴーグルが曇り難儀しました。

ボレーのストームというゴーグルです。フィット感バツグンでめちゃくちゃ気に入ってるので、コレをそのまま使いたいのはやまやまなのですが、ゴーグルの曇りはゲーム続行がかなりキツくなってしまうので、その場合の備えが欲しいところ。

そのため、曇りに強いゴーグルを探しており、先日、ファンの付いたプロゴーグルタイプのものを買いました。

東京マルイ No.1 プロゴーグル/フルフェイス マットブラック

東京マルイ No.1 プロゴーグル/フルフェイス マットブラック

「タイプ」というところが肝心でして、我らが誇る日本のブランド東京マルイのプロゴーグルによく似たタイプのゴーグルです。「タイプ」is便利。「タイプ」isグレーゾーン。

値段はプロゴーグルの1/3くらいでした。アーマーゾーン!で検索すると、色んなメーカーのプロゴーグルタイプが見つかりますが、だいたいよく似た価格設定ですね。きっと中身も色んなメーカーだいたいよく似たものだと思いたい・・・。

というのも、購入したブツがちょっとイケてないというか。個体差があるので全てがそうだ!とは言えないのですが、配線?スイッチ?がショボくて、部屋で試しにスイッチを数回カチカチしたら、動かなくなってしまいました。ウーム、やりおる。

安いだけあって、買ってそのまま使うのは厳しい品質です。ある程度予想していたので、ちょっと改造というか改修というか、手を加えてみます。

まずフタのおさまり具合が悪かったので、ネジをはずしてバリをとったり、穴を削ってみたり。肝心要の配線は、ネットで見て、電池1本で動くようにしました。2本だと、Hiはもちろん、Lowモードでもファンの動作音がうるさかったのです。慣れないはんだ付けをがんばった甲斐もあり、現在快調に動作しています。安物買いの銭失いにならなくて済みました。よかった。

・・・が、やはり、部屋で動かしているぶんには、ファンの騒音がなかなか気になりますな〜・・・。フィールドとかだとわからないのかな?でも、結局装着してる自分自身が気になるかならないかの問題だからな〜。

ファンを大型のものに付け替えることで、静音化されている方のブログもあるので、あまりにも気になったら、部品を購入してチャレンジしてみます。メガネをしたまま装着できるし、フェイスガードも付いてるし、便利そうなので、プロゴーグルタイプ、使っていきたいな〜。

実際、ゲームに持ち込んで試してみたいのですが、あいにくこのところ週末は雨ばかりですね。こないだの土曜、サバゲーに集まる予定だったのですが、天気予報どおり雨がふり中止になってしまいました。天気には勝てません。台風のシーズンだし、しょうがない。

Mr.セメントSP礼讃

GSIクレオス Mr.セメントSP/スーパーパワー 40ml 接着剤 MC131

これまでMr.セメントSを愛用し、じゅうぶん満足していたのですが、新発売の「SP」にはビビりました。

SにPがついてSPになるだけで、フタが水色からムラサキになるだけで、こんなに変わるのか!とビックリです。

とにかく早く乾き、ガッチリ接着できます。

Sを使い始めたとき「こりゃスゲー接着剤だなー」と驚いた記憶があるのですが、SPはマジでそれ以上です。毛穴が開いたな。ちょっとこれは革命が起きたな。プラモ革命だな。おおげさだな。

パーツを保持してスッと流し込んだら、もう接着完了なので、作業がグイグイ進みます。じぶんがプラモ作るのうまくなったんじゃないか???と錯覚するくらい、作業がグイグイ進みます。

あまりに速乾&ガッチリ接着なので、調整しつつ接着したい〜とかいうときには不向きだと思いますが、まあ、接着のほとんどの場面で頼ることになりそうです。マジすごい。みんなが使うとこれスゲーってなってGSIクレオスの株価が上がると思う。

みんなも使おう、Mr.セメントSP。

タミヤ 1/48 エレファント その1

ズギャーーン。カッコいいなあエレファント。組み立てはいつものようにキットをそのまま組みました。エヘヘ。

同時発売?のコーティングシートを使ってみました。比較的単純な形で助かりました。切り出しは面倒っちゃ面倒ですが、細かいところにまでピタッと張り付くし、ある程度の柔軟性もあるし、なかなか手軽でいいな〜と思いました。車体前面装甲板のあたりが込み入っているので難関です。

タミヤ 1/48 ディティールアップパーツシリーズ No.71 ドイツ 重駆逐戦車 エレファント コーティングシートセット プラモデル用パーツ 12671

ケーブルに使う付属のヒモをどっかやってしまったので、ホームセンターで買ったナイロンの紐をつかったのですが、かなり太かったです。失敗だな〜。

JBSO (ジェビソー) スーパーポリ水糸 100m G-24004

塗装はタミヤアクリルのダークイエロー、NATOグリーン、NATOブラウンを使いました。写真で見るとアレですが・・・、肉眼で見ると結構イイ感じなんですけどね・・・。

なんか暗いな〜と思ったので戦闘室上面を中心に、明度彩度を上げるべくアメリカーナで追加塗装。結構いい感じになった気がします。カラーモジュレーション(適当)や!!!

今回、スミ入れをタミヤエナメルでやってみることにしました。タミヤのスミ入れブラックを薄めたり、ブラウンを買ってきて混ぜたり・・・エナメル塗料はスッと流れて気持ちいいですね!これからはエナメルも使っていこう、そうしよう。

タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.89 ドイツ軍 重駆逐戦車 エレファント プラモデル 32589

筆塗りでの迷彩塗装について

筆塗りで迷彩塗装をするのは難しいです。なかなか思った感じにならない。ドイツ戦車の場合だと、塗り分けカッチリ後期タイプの迷彩は筆でもある程度イケます。細〜いウネウネしたやつとか、ボケた部分が多いやつとかはキツいです。(個人の感想)まあ、ジツブツもでっかいスプレーみたいなのでブワーと迷彩してるんだろうしなあ。

一応エアブラシは持ってるんですけど、どうも使うには「面倒」が勝ってしまいます。手間も時間もかからず、キレイに塗れるのは理解しているのに、できないっ・・・!心理的ハードルが高いっ・・・!圧倒的参入障壁っ・・・!

タミヤ エアーブラシシステム No.33 スプレーワーク コンパクトコンプレッサー 74533

それで、筆塗りでそれなりに迷彩塗装を仕上げるには、ということを試行錯誤しているのですが、今のところ、

  1. 濃い目の塗料をドライブラシ的にガサガサッと塗る
  2. 薄い塗料を根気よく塗り重ねる

の2パターンが結構有力かな、と思っています。

タミヤ メイクアップ材シリーズ No.17 面相筆 (小) 87017

先日、何年ぶりかに塗装筆を買い換えて、パターン2の方法を試したら、なかなかいい感じに仕上がりつつある(個人の感想)ので、道具の力は偉大だなあと思いました。とはいってもぼくの好きな筆はタミヤの安いほうの面相筆です。高い筆を試したことがないのでアレですが、これがしっくりきます。

時間はかかるけど、仕事が終わって家に帰って諸々こなして寝るまでのほんの少しの間、筆をサッサッと10分ほど動かして終わり、というのが、今のぼくの生活サイクルに合ってる気がするので、それほど面倒じゃないです。タミヤアクリルだから、後片付けは水でチャチャッと洗って終わりにできるし便利。