サブカルスーパースター鬱伝を読んで心配になったのでウツ対策をする
サブカルスーパースター鬱伝を読んで以来何かと気になっているウツ対策。
もちろん、今がウツだ!ってことはないんですけど、確実に老化というかオトロエが来ているなあ・・・というのはビシバシ実感していて。あまり本格的に対策するのもそれはそれで、そっち側に引っ張られてしまうんじゃないかな?とも思い(わかりにくい文章)手軽にできそうなのを、少し前から実践するようにしています。
セントジョンズワートを飲む
ガチリアル((c)出川哲朗氏)なクスリは腰が引けてしまうので、まずはハーブとクスリの中間?くらいのやつを。毎日薬を飲む、というのはこれがほぼほぼ始めてなので、なかなか忘れてしまいがちなのですが、もう一週間ぐらい続けてます。
- 出版社/メーカー: DHC
- 発売日: 2012/02/21
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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こういうメンタル系の薬を店頭でゲットするのはちょっとキツいのでアマゾンで注文してます。検索すると色々種類がありますが、とりあえず気軽な値段で買えるDHCのやつです。
今のところ、効果のほどは???ですが、実際効く効かないよりも、こういうのはそれこそ「気の問題」なのかなあと思い、粛々と摂取していきたいと思います。
体を動かす
本の中でも「体を動かせ!」っていうのは、いろんな人が言ってたし、それになによりも、体がなまりまくっていたのは痛感していたので。これまでの人生で一番活動したのは学校の体育の授業、というボンクラなので、まず、
- スクワット30回、あとはできる限り
- 腕立て伏せ20回、あとはできる限り
いや、ほんと、これがギリなんですよ、マジで。ガチリアルで。
生活の雑事を大切にする
なんといっても重要だな!と感じているのがこれです。とにかく「面倒」だと思う気持ちをなくしていくことが大切だなと考えています。
人生の一番の敵は、「面倒くさい」だ。狂気の作家、平山夢明さンが「面倒くさいは狂気のスイッチ」と言っていた。生きているからには面倒くさいから逃げきれないので、目の前の面倒くさいをゴルフクラブでかっ飛ばすぐらいの勢いでこなしていくと、スカッとするよ。鬱の入り口は、全てが面倒くさいだし
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2015, 3月 8
Twitterで見た、小池一夫せンせいの言葉がズシーンと心に響くのよーーーッ!
- 使ったものは元あった場所に戻す
- メールや電話の返信は即対応する
- 料金の支払いを溜めない。即コンビニに走る
- 入浴・夜の歯磨きをサボらない
- 使うかどうかわからないものは捨てる(例外:プラモ)
・・・と列挙していくと、おまえどれだけダメ人間なんだ!と思われるかもしれませんが、こういう小さな面倒事って人それぞれ、意外とあったりしません?(同意を得たい文章)
たぶんですけど、こういうのって若い頃は意識せず、ごくごく普通にさっとやってたことなんです。それがいつの間にか億劫がって面倒がって生活に勢いがなくなって、「あ、やってないじゃん」っていう意識が摩耗していくというか・・・。生活が悪い方向に「平坦で滑らか」になっちゃってたのかなあと思ってます。
- 作者: 吉田豪
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2014/11/07
- メディア: 文庫
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