テラコブログ

たまに戦車のプラモデルを作ります

タミヤ 1/48 JS-2 その1

タミヤ1/48 JS-2

タミヤ 1/48 JS-2です。現地ロシア語ではIS−2と表記するんですか?よくわからないですが、一応商品名にならってJS-2です。とても好きな車両で1/72も作ったことがありますが、やはりヨンパチでも作っておきたい!

発売されてしばらく経ちますが、バリエーションのJSU−152出てくれっ!という期待&応援も込めて、買いました。買い支えというには一個しか買ってないけど、許して。1/48のJSU−152出ないのかなあ。

組み立て

組み立ては何の問題もなくスルスル進みます!いつも通りってことですね!

ただ手すりが多いので、これだけがちょっと面倒。タミヤのふつうの接着剤(白いフタのやつ)をちょっとつけて、しかるべき箇所に保持してから、Mr.セメントSPを使う、という作戦で乗り切りました。結構オススメです。

部品が少ないので、アッと言うまに組み立てられます!ソ連戦車はいいなあ。

フェンダーの工作

実際のJS-2を画像検索すると、ベコベコ、グニャグニャ、半分ほど取れている、みたいな感じだったので、カッターでガシガシ切れ目をつけてから、その切れ目が山や谷になるよう、指で押し曲げました。

最初はライターであぶってみたけど、なんかあまり思ったような感じにならなかった。また、車体前後のフェンダーを一部切り取りました。

溶接跡の工作

砲塔の溶接跡を目立たせようと、細いプラ棒を這わせました。ちょっと大げさになりすぎましたな。まあいいや。

他のところも一部、タミヤパテをちょっと塗って溶接跡を再現してみましたが、色塗るとあんまりわからなくなってしまいました。加減が難しいですね。

塗装

今回は買ったものの全く使ってなかったアメリカーナの濃いめの緑をチョイス。在庫を消費しないともったいない・・・と思って塗ってみたら、想像以上に「暗い・・・」となったので、ホワイトやイエローを混ぜて塗りたくっています。あまりいっぺんにがしがしぐしゃぐしゃ縫ってしまうと塗膜が厚くなりがちなので、ほどほどにヤメておきます。

タミヤアクリルもそういう感じがするのですが、乾燥を確かめつつ薄めの塗料を何度も塗ったほうが、いいと思います。でも、せっかちなので、ついついいっぺんに塗り過ぎちゃいます・・・。