ショートVSRを作ろう(ただしDouble Bell製)内部編
気になっていたチャンバーパーツですが、どうやらホップパッキン、ホップアームともにマルイVSR用が使えそうです。今回はメイプルリーフのパッキン&ホップアームを購入してみました。
インナーバレルの切り欠きもメイプルリーフパッキンが使える切り欠き方(窓になってなくて端まで切ってあるタイプ)でした。
問題が発生したのはアームのほう。前述のとおりバレル径が25mmなので、このままではアウターバレルに入りません。赤いメッキ?が超かっこいいのですが、泣く泣く削り取りました。思い切ってはみ出ているアームの上側をズバッと切ってようやくバレルに収まりました。
メーカーの想定通りシッカリ機能しているかどうかはわかりませんが、とりあえず使えそうでヨシ!ちょっと検索してみた感じ、このチャンバーパーツは販売していないようなので、大事に使わなきゃ。
この時点で初速を測定したところ、0.25gで45m/s前後でした。さすがにもう少しパワーがほしいな、ということで、スプリングを交換することにしました。
検索して寸法を見たところ、どうやらふつうにVSR用のものが使えそうなので、KM企画のスプリングを購入。イザという時のためのスペーサーもついていてお得。
シリンダー分解にはてこずって、結局、イラつきながらカニ目レンチを購入しました。これもノズルが邪魔してなかなか使えなかったのですが、レンチ内側をガリガリ削ってなんとかシリンダーヘッドを外すことができました。
中のパーツはこんな感じ。マルイVSRとパっと見一緒のような気がするけど、どうなんだろう・・・。VSR用のパーツが使えれば安心なんですけどねー。
スプリングを変えてみた初速はこんな感じ。まあ、これならイイかな、という数字が出たのでこれでオッケーです。
ついでにトリガーまわりのパーツも見ておくことにしました。この辺りもVSRと共通だといいんだけどなー。どうなんだろう。
それなりに苦労したけど、ダブルベル製VSR-10ショートバージョンの完成です。やったー!