テラコブログ

たまに戦車のプラモデルを作ります

Mr.セメントSP礼讃

GSIクレオス Mr.セメントSP/スーパーパワー 40ml 接着剤 MC131

これまでMr.セメントSを愛用し、じゅうぶん満足していたのですが、新発売の「SP」にはビビりました。

SにPがついてSPになるだけで、フタが水色からムラサキになるだけで、こんなに変わるのか!とビックリです。

とにかく早く乾き、ガッチリ接着できます。

Sを使い始めたとき「こりゃスゲー接着剤だなー」と驚いた記憶があるのですが、SPはマジでそれ以上です。毛穴が開いたな。ちょっとこれは革命が起きたな。プラモ革命だな。おおげさだな。

パーツを保持してスッと流し込んだら、もう接着完了なので、作業がグイグイ進みます。じぶんがプラモ作るのうまくなったんじゃないか???と錯覚するくらい、作業がグイグイ進みます。

あまりに速乾&ガッチリ接着なので、調整しつつ接着したい〜とかいうときには不向きだと思いますが、まあ、接着のほとんどの場面で頼ることになりそうです。マジすごい。みんなが使うとこれスゲーってなってGSIクレオスの株価が上がると思う。

みんなも使おう、Mr.セメントSP。

タミヤ 1/48 エレファント その1

ズギャーーン。カッコいいなあエレファント。組み立てはいつものようにキットをそのまま組みました。エヘヘ。

同時発売?のコーティングシートを使ってみました。比較的単純な形で助かりました。切り出しは面倒っちゃ面倒ですが、細かいところにまでピタッと張り付くし、ある程度の柔軟性もあるし、なかなか手軽でいいな〜と思いました。車体前面装甲板のあたりが込み入っているので難関です。

タミヤ 1/48 ディティールアップパーツシリーズ No.71 ドイツ 重駆逐戦車 エレファント コーティングシートセット プラモデル用パーツ 12671

ケーブルに使う付属のヒモをどっかやってしまったので、ホームセンターで買ったナイロンの紐をつかったのですが、かなり太かったです。失敗だな〜。

JBSO (ジェビソー) スーパーポリ水糸 100m G-24004

塗装はタミヤアクリルのダークイエロー、NATOグリーン、NATOブラウンを使いました。写真で見るとアレですが・・・、肉眼で見ると結構イイ感じなんですけどね・・・。

なんか暗いな〜と思ったので戦闘室上面を中心に、明度彩度を上げるべくアメリカーナで追加塗装。結構いい感じになった気がします。カラーモジュレーション(適当)や!!!

今回、スミ入れをタミヤエナメルでやってみることにしました。タミヤのスミ入れブラックを薄めたり、ブラウンを買ってきて混ぜたり・・・エナメル塗料はスッと流れて気持ちいいですね!これからはエナメルも使っていこう、そうしよう。

タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.89 ドイツ軍 重駆逐戦車 エレファント プラモデル 32589

筆塗りでの迷彩塗装について

筆塗りで迷彩塗装をするのは難しいです。なかなか思った感じにならない。ドイツ戦車の場合だと、塗り分けカッチリ後期タイプの迷彩は筆でもある程度イケます。細〜いウネウネしたやつとか、ボケた部分が多いやつとかはキツいです。(個人の感想)まあ、ジツブツもでっかいスプレーみたいなのでブワーと迷彩してるんだろうしなあ。

一応エアブラシは持ってるんですけど、どうも使うには「面倒」が勝ってしまいます。手間も時間もかからず、キレイに塗れるのは理解しているのに、できないっ・・・!心理的ハードルが高いっ・・・!圧倒的参入障壁っ・・・!

タミヤ エアーブラシシステム No.33 スプレーワーク コンパクトコンプレッサー 74533

それで、筆塗りでそれなりに迷彩塗装を仕上げるには、ということを試行錯誤しているのですが、今のところ、

  1. 濃い目の塗料をドライブラシ的にガサガサッと塗る
  2. 薄い塗料を根気よく塗り重ねる

の2パターンが結構有力かな、と思っています。

タミヤ メイクアップ材シリーズ No.17 面相筆 (小) 87017

先日、何年ぶりかに塗装筆を買い換えて、パターン2の方法を試したら、なかなかいい感じに仕上がりつつある(個人の感想)ので、道具の力は偉大だなあと思いました。とはいってもぼくの好きな筆はタミヤの安いほうの面相筆です。高い筆を試したことがないのでアレですが、これがしっくりきます。

時間はかかるけど、仕事が終わって家に帰って諸々こなして寝るまでのほんの少しの間、筆をサッサッと10分ほど動かして終わり、というのが、今のぼくの生活サイクルに合ってる気がするので、それほど面倒じゃないです。タミヤアクリルだから、後片付けは水でチャチャッと洗って終わりにできるし便利。

プラモ塗料について 

国産の塗料、っていうかメジャーどころしか使ったことないのでズバリ言うわよ!タミヤGSIクレオスなんですけど、容器がビンなので、数が増えてくるとメチャ重いという超重要問題がある。

ぼくはタミヤアクリルをメインに使っていて、今30色くらいの塗料ビンを100均で買ったコンテナ?ぽいプラスチックの箱に入れてるんですが、これがまあ、メチャ重い。

塗料の質、定着のよさ、顔料の粒度、安全性などなど、塗料に求められるスペックは様々だが、その辺りはともかく、ビン容器をなんとかしてくれッ!!!

【AKインタラクティブ】AK560)1937-44ドイツ戦車塗装色セット

ファレホだとかAKだとか、なんかそういう海外の塗料は、大抵プラスチックの容器な気がします。あれはいい。国産の塗料、っていうかズバリ言うわよ!タミヤGSIクレオスなんですけど、ビン容器と比べたらメチャ軽い。国産が鋳鉄なら海外は羽毛やでッ!!!

国内プラモ塗料業界の二大巨頭であらせられるところの、タミヤ様ならびにGSIクレオス様(順不同)、何卒容器軽量化をご検討いただきたくよろしくお願いいたします。

AKS-74UNにDTK-2をつけました

毎度おなじみ、アローダイナミック(E&L)のクリンコフAKS-74UNです。

先日の初サバゲで共に戦場を駆け抜けたので(おおげさ)愛着もひとしおです。見た目が好きで買ったので、外装カスタムは特に考えていなかったのですが、ネットでかっこいいマズルブレーキ?フラッシュハイダー?を見つけたので、交換してみます。

UFC-FH-58 ZENIT DTK-2タイプハイダー(24mm+/14mm-)

購入したのはUFCのDTK-2タイプハイダーです。ロシアzenit社のDTK-2のレプリカだそうです。詳しいことはわからんがかっこよいです。

表面はパーカライジング処理?的なグレーになっています。正面はロゴ入り。うれしい。付属品は14mm逆ネジ用アダプターとそれのスペーサーです。ぼくのAKS-74UNはバレル先端が24mm正ネジなので、今回のDTK-2は、このアダプターなしで直接取り付けることができます。

取り付け、といってもネジをまわすだけです。お手軽にクリンコフの印象がかわる!ウッヒョーかっこイイィ〜!

・・・と思ったのですが、インナーバレルがバレルより長く、ハイダー部分にまできているのでした・・・元々付いていたハイダーは筒状なので全くわからなかったのですが、DTK-2は開口部が大きく、超目立ちます。さすがにこれはなんとかしないと。

そのまま、インナーバレルをバシッとカットするか〜と考えたのですが、インナーバレルをアウターバレルと同じ長さにカットした場合、発射された弾がハイダー内部に当たってまっすぐ飛ばなくならないかな〜と心配になり、手を止めました。

弾がハイダーにあたってどうしようもない!という時のことを考え、違うインナーバレルに交換してみることにしました。元々のインナーバレルは万が一の為に備え、温存です。

一番最初に購入した安い電動ガンのインナーバレルを使います。材質が真鍮ではなくアルミですが、まあ、気にしない気にしない。

長さ的にはこんな感じ。元の真鍮製インナーバレルより5cmほど短いです。このあと現物合わせの目分量であと1cmほどカットしました。工具を持っていないので、100均のダイヤモンドやすりでがんばりました。アルミで助かりました。

組み込んでみると・・・おおお、バッチリです。よかった!!!おそるおそる試射してみたところ、特に問題ありませんでした!ますますよかった!杞憂!圧倒的杞憂!!!

インナーバレル丸見え問題はこれで解決。もうひとつ、ハイダーの切り欠きの位置が合わず、カンジンカナメのロゴがまっすぐピシッとした位置に来なかったので、切り欠きを削って拡張しました。こちらも100均のダイヤモンドやすりで対応可能でした。ありがとうダイヤモンドやすり。パテかなんかで元々の切り欠きを埋めたほうがカッコいいかな?また今度です。

ウーム、かっこよくなったなあ。ほんの数センチですが、銃の長さが短くなったので、サイズ的にギリギリだったリュックにもちょっとだけラクに収まりそうです。見た目だけでなく、使い勝手もほんのちょっとですが向上して嬉しいです。ワーイワーイ。