テラコブログ

たまに戦車のプラモデルを作ります

AKS-74UNにDTK-2をつけました

毎度おなじみ、アローダイナミック(E&L)のクリンコフAKS-74UNです。

先日の初サバゲで共に戦場を駆け抜けたので(おおげさ)愛着もひとしおです。見た目が好きで買ったので、外装カスタムは特に考えていなかったのですが、ネットでかっこいいマズルブレーキ?フラッシュハイダー?を見つけたので、交換してみます。

UFC-FH-58 ZENIT DTK-2タイプハイダー(24mm+/14mm-)

購入したのはUFCのDTK-2タイプハイダーです。ロシアzenit社のDTK-2のレプリカだそうです。詳しいことはわからんがかっこよいです。

表面はパーカライジング処理?的なグレーになっています。正面はロゴ入り。うれしい。付属品は14mm逆ネジ用アダプターとそれのスペーサーです。ぼくのAKS-74UNはバレル先端が24mm正ネジなので、今回のDTK-2は、このアダプターなしで直接取り付けることができます。

取り付け、といってもネジをまわすだけです。お手軽にクリンコフの印象がかわる!ウッヒョーかっこイイィ〜!

・・・と思ったのですが、インナーバレルがバレルより長く、ハイダー部分にまできているのでした・・・元々付いていたハイダーは筒状なので全くわからなかったのですが、DTK-2は開口部が大きく、超目立ちます。さすがにこれはなんとかしないと。

そのまま、インナーバレルをバシッとカットするか〜と考えたのですが、インナーバレルをアウターバレルと同じ長さにカットした場合、発射された弾がハイダー内部に当たってまっすぐ飛ばなくならないかな〜と心配になり、手を止めました。

弾がハイダーにあたってどうしようもない!という時のことを考え、違うインナーバレルに交換してみることにしました。元々のインナーバレルは万が一の為に備え、温存です。

一番最初に購入した安い電動ガンのインナーバレルを使います。材質が真鍮ではなくアルミですが、まあ、気にしない気にしない。

長さ的にはこんな感じ。元の真鍮製インナーバレルより5cmほど短いです。このあと現物合わせの目分量であと1cmほどカットしました。工具を持っていないので、100均のダイヤモンドやすりでがんばりました。アルミで助かりました。

組み込んでみると・・・おおお、バッチリです。よかった!!!おそるおそる試射してみたところ、特に問題ありませんでした!ますますよかった!杞憂!圧倒的杞憂!!!

インナーバレル丸見え問題はこれで解決。もうひとつ、ハイダーの切り欠きの位置が合わず、カンジンカナメのロゴがまっすぐピシッとした位置に来なかったので、切り欠きを削って拡張しました。こちらも100均のダイヤモンドやすりで対応可能でした。ありがとうダイヤモンドやすり。パテかなんかで元々の切り欠きを埋めたほうがカッコいいかな?また今度です。

ウーム、かっこよくなったなあ。ほんの数センチですが、銃の長さが短くなったので、サイズ的にギリギリだったリュックにもちょっとだけラクに収まりそうです。見た目だけでなく、使い勝手もほんのちょっとですが向上して嬉しいです。ワーイワーイ。