E&L AKS-74UNを分解してみます
(アローダイナミックって会社から発売されている電動ガンなんだけど、中身はE&Lのそれなので、ここではE&Lって書いてます。紛らわしくてすいません!)
E&L AKS−74UNクリンコフです。相変わらずかっこいいなあ。
金属部品のほとんど(っていうか全部?)は磁石がくっつきます。ハンドガードは木製です。重たいけど、なんかモノとして好ましく思います。買ってヨカッタ。
年始に開封してからほとんど触ってなかったので、室内で初の試射をしました。
バッテリーはニッケル水素8.4v1100mAh AKタイプバッテリーです。
配線にはヒューズがついてます。S&Tスポーツラインにはなかったのでなんだかフレッシュ。ついてるやつとついてないやつ、どっちのほうが多いのかな?
バッテリー、一応きちんと収まるのですがかなりキッツイので、リポバッテリー採用&コネクター小型化したほうがよさげだな〜。
撃ってみた感じですが……ウーム、ギア・モーターといったメカボックス側(という言い方が適切なのかどうなのか)は、ノイズ・異音等なく快調に動いているようですが、BB弾の飛びがイマイチ…というか全然定まりません。弾がポロポロ落ちたりも。イメージですが、ピストンが引かれ→押される1サイクルのうちに、弾が複数同時にガガッと入ってるみたい。
これはきっとアレだな、給弾不良というやつだな!(名推理)
チャンバーかマガジンか、どうもそのあたりがアヤシイ!と電動ガン歴約2ヶ月のゴーストがささやきかけるので、早速分解してみましょう。
日本語マニュアルが付属しているのですが、分解図&説明はクリンコフではなくて、AKM?です。
まずは簡単そうなフラッシュハイダーから外しました。給弾不良と関係ないけど。抑えているピンを押し込みつつ、ハイダーを回すと取れます。S&Tスポーツラインで得た知識で言うならCWのネジですね!グリスの固まったやつ?がこびりついてました。なんかこの雑な感じ、キライじゃないぜ。
グリップは底のネジを回すだけ。モーターはE&Lロゴ入「スタンダード」タイプが収まっていました。モーターを保持するパーツにはLAND ARMSのロゴ。ちなみにぼくはE&Lのロゴ、結構スキです。Tシャツあったら欲しい。
チャンバーは左右の六角ネジでフレーム内部に止められていました。回せる範囲が狭いので、結構やりにくいです。この作業、フレームカバーが完全に取り外しできれば、ずいぶんラクになりそうなんだけどなあ。カバーの回転軸んとこ、外れる気がしないんだよなあ。
ここから先の作業がわからなくて検索しまくった結果、どうやら、リアサイトベース(?)の2本のイモネジを外すと、ごそっとフロントが外れるみたいです。
かなりアクセスしずらい位置ですが、手元の六角レンチで作業できるので助かりました。ちょっとずつ回していくと…無事フロント部分が外れました!よかった!
疲れたので続きは後ほど・・・。
気づいたことがひとつ。「E&L AK 分解」とかで検索すると、かなりの頻度でLCTの情報があがってくるんですよね〜。そっちのほうがメジャーなんだな。今度はLCT買ってみるか…。